【一括表示ポイント講座】表示場所、言語、文字サイズ、色

AF品質管理メールマガジン 2018.4.12発行号

春風がとても気持ちの良い日々のはずが、気温が高くなったり低くなったりと突然の変化に体調を崩しやすい季節になっております。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

株式会社オージーフーズ 品質管理担当 早野です。

今回は、消費者に販売する、一般的加工食品について、一括表示の”様式”に関するポイントをお伝えします。

【一括表示ポイント講座】表示場所、言語、文字サイズ、色

製品を商品化する際に「パッケージデザイン」は売れ行きを左右する重要な要素の一つです。

しかしながら、一括表示(食品表示)は商品の特徴ではなく、製品を構成する情報を消費者に伝達するツールです。

デザインには関係なく表示する場所や文字のサイズ、色にも決まり事があります。

1)記載場所:容器包装を開かないでも容易に見ることができる場所。

一括表示を箱の中の同封物等に記載することはできません。

これは、通信販売などお客様が購入後にしか商品を手に取ることができないものも同様です。

詰め合わせた商品について、個包装に一括表示(食品表示)があったとしても「箱に入った状態」がその商品であるならば、「箱」に表示が必要になります。

2)記載する言語:消費者が理解しやすいような日本語

当たり前のようですが、輸入品も対象です。

海外の表示が記載されていたとしても、日本の表示基準にあわせて日本語に書き換える必要があります。

3)文字サイズ:8ポイントの活字以上の大きさ

8ポイント=約2.8㎜になります。

表示可能面積が概ね150cm2(平方センチメートル)以下の場合は、5.5ポイントの活字以上の大きさを使用することができますが、気を付けなくてはいけないのが『表示可能面積』です。

ラベルや枠の大きさではなく、商品の表面積全体を指します。

四角い商品の場合、裏面だけでなく、側面や表面も含まれます。

4)文字の色:文字及び枠の色は背景色と対象の色

透明なパッケージに銀色で記載すると内容物が濃い色であれば、文字を読むことは可能です。しかしながら、薄い色であれば、文字を読むのが困難です。

内容物の色に左右されないために、一括表示の部分は白の背景に黒の文字で記載するなどの工夫が必要です。

今回は、消費者に販売する、一般的加工食品について一括表示の”様式”に関するポイントをお伝えしました。

商品区分によっては、個別に文字の大きさや記載する位置まで細かく決まっているものもあります。

新表示では、栄養成分表示が義務化になり、2017年9月には加工食品の原料原産地表示記載も加わり、ますます、記載する情報が多くなっております。

ラベルプリンターを使用していると、印刷範囲に文字を収めるために自動的に縮小され、気づかないうちに文字が小さくなっていることもよくある事例です。

『わが社の商品大丈夫かな。心配だなぁ。』と感じたら、オージーフーズの品質管理サポートサービスまで気軽にお問い合わせください。


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オージーフーズサポート部 品質管理チーム

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