
水産物の原料原産地表示・原産地表示にご用心
原則、食品表示基準において、加工食品は「原料原産地名」、生鮮食品は「原産地」を表示する必要がありますが、 水産物の原料原産地名・原産地表示は少々ややこしくなっております。今回はそんな水産物の原料原産地名・原産地表示について解説いたします。
原則、食品表示基準において、加工食品は「原料原産地名」、生鮮食品は「原産地」を表示する必要がありますが、 水産物の原料原産地名・原産地表示は少々ややこしくなっております。今回はそんな水産物の原料原産地名・原産地表示について解説いたします。
「宇治抹茶使用」「北海道産」などのような、商品への「特色のある原材料」表示をおこなうにあたり、消費者の誤認を防止するために食品表示基準で規定があることはご存知でしょうか。今回のメルマガでは、「特色のある原材料」に関する表示ルールについて簡単にご説明いたします。
食品表示基準、食品衛生法、計量法、東京都の条例などで「冷凍した食品」について定義されているのをご存じでしょうか? それぞれで意味合いが異なるため注意が必要です! また、それぞれの定義に当てはまる食品には、表示しなくてはならない事項がありますので併せて紹介いたします。
「詰め合わせ商品の食品表示」についてです。おせちやお歳暮で異なる商品を詰め合わせた際の食品表示について、いくつか注意点がありますので解説していきます。
2023年もオージーフーズのおせちの販売が始まりました。今回は特別編としておせちの品質管理の取り組みをご紹介いたします。お客様におせちをお届けするまでにどのように品質を管理をしているかをご説明いたします。美味しいおせちで年始をお迎えください。
今回は生鮮食品の豆知識をご紹介します。生鮮食品と加工食品の表示ルールはかなり異なるものとなっております。しかし、原料として使用した生鮮食品を原材料名に記載し、原料原産地を表示することもあるので、生鮮食品のことを全く知らないわけにはいきません。
「アレルギー表示」については、どのメーカー様も細心の注意を払って作成されているかと思います。ただし、自社の取り扱い製品でよく出てくる特定原材料等については十分な知識をお持ちでも、ごくたまにしか出てこない特定原材料等については、もしかしたら見落とすリスクがあるかもしれません。今回のメルマガでは、アレルギー表示の注意点について改めてご確認頂ければと思います。
今回のテーマは「不特定又は多数の者に対して譲渡の表示」になります。「不特定又は多数の者に対して譲渡」とは、販売はせずに無償で配布するサンプル(試供品)などを指します。
食品期限表示(消費期限・賞味期限)を設定する際、「食品期限表示の設定のためのガイドライン」を参考にされている方も多いですよね? 食品期限表...
2022年3月末に「食品添加物の不使用表示に関するガイドライン」が策定され、商品包装への「無添加」等の記載ルールが厳格化されました。過去に問題はなかった「無添加」や「添加物不使用」の文言を使用している表示でも、内容によっては今後は表示できない可能性もございます。今回のメルマガでは、その内容と考え方について解説いたします。