端末物流とは|物流用語辞典

端末物流とは_物流用語辞典

端末物流とは

端末物流とは、集配センターとお届け先様の間で行われる集荷業務と配送業務のことを指します。お届け先様の地域の営業所が担当している最終的な物流工程です。

別名「端末輸送とも言われます。意味はほぼ同義です。

端末物流の拠点「デポ」

端末物流の拠点となる小型の配送拠点のことを物流業界ではデポと呼びます。別名「ストック・ポイントです。

各配送エリアごとに配置され、小型の拠点であることを活かし、小口対応が得意であることがポイントです。余分な在庫や資材は置かずに、地域のお客様へ迅速に荷物をお届けするための物流サービスが得意です。

「デポ(depot)」とは、仏語で「下に置く」という意味が転じて貯蔵所や倉庫という意味。一般的には、効率的な輸送を実現するために設置される集配所や一時保管所をいいます。

ちなみに、この「デポ」の対義語的な存在は「物流センター」にあたります。物流センターは大型の物流倉庫であり、発送先は全国各地が対象となり、大口の物流をコントロールする拠点です。

それぞれの拠点の強みを活かして物流品質を向上することが重要です。

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端末物流の問題点

オージーフーズ物流部_宅配トラックイメージ

端末物流の問題点として指摘されているのが路上での荷捌き時における交通渋滞大気汚染小口配送を何度も行わなければいけない点などです。

特に、都市部の店舗やテナントに直接納品する際はこの問題が起こりやすくなってしまいます。配送先の店舗の近くに横付けし、短時間で納品するケースが多いようですが都市部ではなかなかスペースはありません。そのため、路上駐車になってしまい渋滞の原因になってしまうことが多いのです。

「小口配送(こぐちはいそう)」とは、多くの配送先に対して貨物を少量ずつ配送するシステムのことです。分かりやすい例としては、消費者に少量の製品を届ける宅配便がこれにあたります。また、コンビニエンスストアなどの小売店舗への小分け配送もその一例です。小口配送のメリットは、消費者ニーズの多様化・在庫商品の廃棄リスク回避・管理コスト削減できることです。デメリットとしては、輸送効率が悪く配送料や人件費がかさみ物流コストが上がってしまうことです。

また、小口配送の問題は配送ドライバーの負担にもなり、非常に効率が悪くなってしまうことが問題です。数多くの商品を自宅まで届けるのは時間と労力がかかります。まして、不在の方がいればなおさら効率は悪くなります。

端末物流の問題点を解決するために

端末物流の問題点を解決するためにも、配送ドライバーの負担を軽くする作業効率の良い集荷と配達の環境を整えることが重要ですね。

例えば、コンビニや集配センタ―に直接取りに行き、直接受け取れるなどのシステムをもっと整備し普及させることでこの問題は解決できるのではないでしょうか。

また、配送先を出来る限りまとめて、共同配達なども配達効率の改善に繋がります。

てきぱきと無駄なく作業が出来れば、その分トラックを止めておく時間も削減できます。つまり交通渋滞や大気汚染などもリスクを減らすことが出来るというわけです。

物流用語「共同配達」についてわかりやすく解説する物流用語辞典です。共同配達とは、荷主と運送業者が集荷や配達を共同で行うこと。別名「共配」「共同物流」「共同輸送」と言われる場合もあります。共同配達は「荷主共同配達」「輸送業者共同配達」の2つの方法があります。

なるべく、配送ドライバーの皆様が動きやすいように私達ユーザーも準備を整えてお互い様で協力してよりよい仕組みを作りたいですね。

東京都環境局の交通対策「環境に配慮した端末物流のあり方について」

端末物流の問題点の解決について、東京都環境局がまとめた資料も公開されています。

この資料からも、端末物流の問題点は環境問題という点でとくに注目されていることが伺えますね。エコの面、地球の未来のためにも、物流の効率化と改善は必要不可欠なものです。

環境に配慮した端末物流のあり方について|東京都環境局

http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/vehicle/management/price/distribution/terminal.html

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