テレコ出荷|物流用語辞典

「テレコ出荷」とは、あて先間違いのことで、2つの荷物の宛先票を相互に取り違えて出荷してしまうことです。「A社とB社の商品をテレコで出荷してしまった。」などのように使用されます。「テレコ」とは、歌舞伎に由来し「2つの筋書きを2つにまとめ、1幕おきに交互に展開していくこと」を指し、現在では「あべこべ」、「互い違い」という意味として使われるようになりました。上方でよく用いられる表現です。テレコ出荷は、送り状の貼り間違いなどによって起こる場合があります。テレコ出荷が発生した場合、3つの大きな影響が考えられます。テレコ出荷によって、お客様に間違った商品を届けてしまうだけでクレームとなるだけでなく、会社の信頼が揺らぐこととなります。また納品書には届け先の名前や住所、商品情報などが記載されているため、本来届けるべき人の個人情報が漏洩することなります。それと、誤出荷が起これば帳票上の在庫数と実際の在庫数が合わなくなってしまいます。注文に対応すべく棚にを見に行ったら実際は在庫がなかった、となればお客様に迷惑がかかってしまいますし、売上の機会損失が発生します。それだけではなく、倉庫内の別の棚やロケーションを捜索したりすることになり、多くの時間と労力の無駄も発生してしまいます。テレコ出荷は、ヒューマンエラーによって要因されることがよくありますが、エラーの発生要因を解明し、対策をすることが重要です。対策としては、DASシステムやハンディ端末を利用し、宛先チェックをかけながらピッキング仕分けを行うことや ピッキングリストと配送伝票を一体型にするなどが行われています。

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