理論在庫|物流用語辞典

「理論在庫」とは、帳簿もしくはシステムに記された数字上の在庫数のことです。理論在庫は、受注・入荷・移動・出荷・返品など、データや伝票で処理された入出荷情報を元に記録されます。「理論在庫」とは、帳簿もしくはシステムに記された数字上の在庫数のことです。理論在庫は、受注・入荷・移動・出荷・返品など、データや伝票で処理された入出荷情報を元に記録されます。「帳簿在庫」や「伝票在庫」とも呼ばれ、商品の入荷や保管、出荷時のデータで記録された在庫数のことを指します。システムによる受注処理や売上処理、入荷処理といった伝票処理によって在庫情報は更新されるため、リアルタイムで実物の在庫と連動していません。物流現場で在庫管理を行う中で、理論在庫とともに「実在庫」とという言葉をよく使います。実在庫とは、商品を目で見て数えた実際に存在する在庫のことをいい、通常「在庫」と呼ばれています。小売業の場合は主に商品のことを言いますが、製造業などの場合は部品や原料なども在庫に含まれます。棚卸しの際には実在庫をカウントし、理論在庫を突き合わせ過不足を出し差異の調査を行います。棚卸しを行うとほぼ少なからず理論在庫と実在庫のズレが出てきてしまいます。その要因のひとつとしては、システム連携のデータ更新時のタイムラグが挙げられます。その他の要因としては、人手で行われることによる様々なミス、数量カウント・入力ミス、紛失、作業漏れ、棚卸しのミス、データ変更時のミスなどが挙げられます。実在庫と理論在庫の在庫差異を最小化するために、現場の在庫をリアルタイムで管理できるような在庫管理専用の在庫システムを導入することも行われています。

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