冷蔵配送|物流用語辞典

「冷蔵配送」とは、チルド(5℃~‐5℃)の温度帯を維持して商品や製品を配送することを指します。食品の輸送においては、通常の物流とは違って、厳密な温度管理が行われており、商品に合った温度下で輸送を行うことが必要です。食品の温度管理では、食品ごとに温度範囲が決まっており、通常、常温(ドライ)・冷蔵(チルド)・冷凍(フローズン)の3温度帯によって細かく管理されています。冷蔵配送で取り扱われる食品としては、ヨーグルトなどの乳製品、納豆などの発酵食品、生ハムや精肉、ちくわなどの練り製品、フルーツ加工品、調味料やドリンク類などがあります。輸送時に、食品を運ぶ車両などは一定の温度で管理できることに留意する必要があります。輸配送時の納品訪問訪問数が多ければ保管スペースのドアの開閉時間が増えて、商品を積載している荷室が温度変化を起こす回数も増えてしまいます。冷蔵配送はデリケートな商品が多いために、温度の上昇によって発酵が進んだり、味が変化してしまうなど商品にダメージを与える可能性が高くなりますし、また温度上昇を恐れて温度設定を下げ過ぎてしまうと、今度は凍結に繋がってしまい商品価値を失うことになります。対策として、車輌の荷室の予冷(あらかじめ冷して温度帯を保つこと)や保冷ケース(ジッパーケース)・保温用の毛布等の活用、冷凍商品と冷蔵(チルド)商品を同時に運ぶことが可能な2層式(2室型)の車両を使用することなどがあります。

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