ロケーション管理|物流用語辞典

「ロケーション管理(ロケ管理)」とは、在庫(商品)の置き場所を意図的に定めて管理することをいいます。物流業界における商品の在庫管理方法のひとつです。ロケーションは、商品ごとの住所のようなものです。倉庫内の商品に対して、保管する場所に番号やコードを振ることで「どこに何があるのか」というデータを在庫情報を管理します。ロケーション管理を実施することで、誰でも効率的に、目的の商品を探すことができ、ピッキングの効率を上げたり、ピッキングミスを大幅に減らすことなどができるようになります。ロケーションには、「固定ロケーション」「フリーロケーション」「ダブルトランザクション」といった3つのタイプがあります。「固定ロケーション」は、商品アイテムごとの保管場所が完全に固定されている在庫管理の手法のことをいいます。「どこに」「何が」「何個置かれているのか」が覚えやすいので、入出庫作業を単純化できます。多量・少品種、商品や食材の入れ替えが少ない場合に適しています。「フリーロケーション」は、商品と保管場所が固定されておらず、空いている場所に在庫を保管していく手法です。商品の保管場所に無駄な空きを作らず、効率的に商品の保管をすることができます。頻繁に在庫の置き場所が変わってしまうので、どこに何があるかわからなくなってしまうためシステム管理が必要となります。アパレル業界や雑貨店など商品の入れ替えが頻繁に行われる分野に適した管理方法です。「ダブルトランザクション」とは、固定ロケーションとフリーロケーションを融合した手法のことを指します。ピッキングエリアとストックエリアを明確に分け、ピッキングエリアは固定ロケーション、ストックエリアはフリーロケーションで運用します。保管効率・作業効率をアップできるのがメリットですが、ストックエリアから定期的に商品をピッキングエリアに補充する必要が発生します。移動させるのが困難な大型の商品を取り扱う現場には向きません。

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