自動ラック|物流用語辞典

「自動ラック」とは、物流倉庫の保管効率を可能にする電動式移動棚のことで、「移動棚」や「移動ラック」とも言います。電動の台車上に設置されたパレットラックを、床面のレールに沿って動かすことができる棚であり、保管時には移動ラックを密着させて省スペースにし、入出庫などの作業をするときにはレール上を動かしてラックを広げて作業を行います。荷物を格納すると順に奥へと棚が移動していくものです。取り出すときは棚を取り出したい所から動かして通路を作り、荷物を下ろすといった手順です。また、棚の中の各段に荷物を乗せて手前まで運んできてくれるタイプのものもあリます。規模が大きくなると棚自体がエレベーター式となっていて、高い所の荷物も降ろせるようになっているものもあります。通常の倉庫では、複数の棚の間に搬入・搬出用の通路が設けられており、この通路は荷役作業が行われていない時はデットスペースになっています。自動ラックを導入することで、荷役作業時に棚を移動して通路を確保すれば、デッドスペースを有効に保管スペースとして活用可能できます。一般的に格納効率が、1.5~2倍になると言われています。季節変動がある製品や、入出庫頻度が少ない製品の保管に適しています。移動のできない備え付け方法のラックを「固定ラック」と言います。倉庫の床に固定できる棚のことで、保管物のサイズに合わせて組み込み・取り外し可能なものが多いです。作業スペースや棚の位置を自由に設置できるので、入荷・出荷作業が頻繁に発生する商品の保管には、固定ラックが適しています。

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