おせち料理の盛り付けマナーや決まり事を一緒に確認しましょう!

こんにちは!新入社員のコーディネーターです!

11月も後半になり、何かと用事が多くバタバタしてくる季節ですね。

年末年始に向けて、みなさん考えるのは・・・おせちについてではありませんか?

お重盛り(3段)
こちらも、私たちが盛り付けして撮影したおせちです♪

一年を迎える縁起物、大掃除で大変だったお母さんがちょっと一休みのメニューとしても、日本人にとって、今も昔も変わらぬお正月料理だと思います。

さて、今回はそんなおせち料理の盛り付けお重箱の決まり事マナーについて、私たちオージーフーズのフードコーディネート事業部が撮影した写真と一緒にご紹介いたします!

目次

おせち料理に込められた意味とは?

おせち料理とは、正月に食べるお祝いの料理で、暦上の節句のことを指します。

その際に食べる料理をおせち料理と呼んだため、現在では節句の一番目にあたる正月の料理を表す言葉として使われるようになりました。

漢字で書くと御節料理で、なんとなく意味がわかりますよね!

また、正月三が日は主婦・主夫を家事から解放するという思いやりの意味を含め、保存の効く食材が中心のものになったといわれています。

お正月に火を使うことをできるだけ避けるという意味もあるようです。

お祝いごとの料理ということで、お重箱の段数にも意味が込められていて、詰める品物ひとつひとつにも願いが込められているんです!

まさに、おせち料理は日本の「食」の大切な文化なのですね。

おせち料理のお重箱の段数に込められた意味とは?

おせち料理は主に「祝い肴」「口取り」「焼き物」「酢の物」「煮物」の5種類で、それぞれの料理におめでたい意味が込められています。

デパートなどで売られているものは二段や三段が主流ですが、最近では豪華な五段の物も多く売られています。(なんと、先輩から聞いたのですがどこかで二十段以上の重箱おせちが販売されていたとか…凄いですね…)

おせち料理をお重箱に入れるのは「幸せを重ねる」「福を重ねる」という素敵な意味があるので、せっかくでしたら、お重箱に詰めて食卓に出すのをおすすめします♪

おせち料理にも正式な段数が決まっている?

実は、おせち料理のお重箱にも正式な段数が決められているんです。

正式な段数は四段で、意外!と思う方も多いと思いますが、これは完全な数と言われる「三」の上にもう一段重ねた数です。

数字の「三」とは、昔から縁起の良い数字として扱われているんです。

よ~く考えると、「三度目の正直」だとか、「御三家」だとか、ことわざや慣用句で使われている数字が「三」だと気付きます。

お重箱の何段目には何を詰めるか決まっている?

上から「一の重」「二の重」「三の重」「与の重(四は死を連想させて縁起が良くないので「」です)」と呼び、何番目のお重に何を詰めるかが決まっています。

  • 一の重(一段目)
    • …かまぼこ、栗きんとん、伊達巻き、田作り、黒豆、数の子、きんぴらごぼうといった祝い肴口取りと言われる品。
  • 二の重(二段目)
    • …鯛や鰤などの焼き魚、海老をはじめとする海の幸といった焼き物と言われる品。
  • 三の重(三段目)
    • …紅白なますなど酢の物と言われる品。
  • 与の重(四段目)
    • …里芋やクワイ、蓮根や人参など山の幸を使った煮物、筑前煮など煮物と言われる品。

上記で挙げた品物を、それぞれの段のメインに盛り付けるのがわかりやすいと思います。

とくに田作り黒豆数の子三品(ここでも「三」の数字!)を祝い肴と呼び、おせち料理には欠かせない品物と決められています。

もし一段目のお重に入りきらない場合は、別の段にでも欠かさず入れるようにしましょう。

お重盛り(一段目のみ)
数の子が大きくて入りきらなかったので、別の段に入れました!

私たちは一の重に祝い肴(黒豆、田作り)と、口取り(伊達巻、紅白かまぼこ)を詰めてみました。

もちろん、他の欠かせない品物は別の段に入っています。

おせち料理のマナーを理解した上で、お家のお重箱に合わせて心を込めて盛り付けましょう♪

おせち料理を盛り付けるキーワードは「奇数」

おせちを自分で作る方も、買ってくる方も、皆様が守らなければならない重要な決まり事があります。それは、お重に詰める料理の数です。

日本では、古くから奇数の方が縁起が良いと言われているので、おせち料理は3・5・7など奇数の品数で盛り付けるのが良いとされています。

偶数は2で割り切れる、2つに分かれるので縁起が悪く、祝いごとにはふさわしくないという考えがおせちでもつかわれるようです。ご祝儀と同じ考え方ですね。

簡単にできるおせち料理のおすすめの詰め方とは?

さて、ここまでおせちについて色々と書きましたが、いざ作っても「上手く詰められない!」といった悩みがある方いませんか?

詰め方にも「市松詰め」「七宝」「隅取り」「升かけ」など色々な詰め方があります。その中でも今回は、1番簡単な「段取り」という詰め方で撮影してみました。

段取り盛り
シンプルに三つに分けて詰める「段取り」です。

このようにバランなど使用して、3つに仕切っておせちを詰めるだけでも綺麗に見えますよ!

奇数」の決まりを忘れずに、簡単な詰め方からチャレンジして楽しんでください♪

お屠蘇祝箸について

おせちと一緒に食卓に並ぶ大切なものといえば、「お屠蘇(おとそ)」や「祝箸(いわいばし)」も欠かすことができません。

これらにも伝統的な意味が込められ、マナーがあります。

おとそと祝い箸

お屠蘇とは、お正月に飲む祝い酒のこと。おせち料理を食べる前に、若い人から順番に飲むというルールがあります。

祝箸とは、両端が細くなっている箸のことで、両口箸とも言われることがあります。

片方は人が使い、もう片方は神様が使うとされているので、自分が口をつけた反対側は使わないのがマナーです。

取り分ける時などつい反対側を使いそうになりますが、そちらは神様が使うことを忘れずに!

おせち料理はいつ頃盛り付けるのが良い?

おせち料理はこれだけの品数があるので、作るのが大変!ということで年末に徐々に作り始める方が多いようです。

一の重などの日持ちするものを28日くらいから少しづつ作り、お重に盛り付けるのは元旦の朝がおすすめだと思います。

元の意味が日持ちする料理だからと言って油断は禁物!しっかりと冷蔵庫などの涼しい場所で保管してくださいね。

皆さんが毎年何気なく食べているおせちには、伝統的なマナーがたくさん詰まっています。

若い人のおせち離れなど言われていますが、お正月といえばおせちという伝統を守っていけたら良いですね!

ちなみに今回撮影で使用させていただいたおせちは、お取引先様のショップチャンネル様で販売したおせちを使用しました。

ショップチャンネルさんでも毎年大人気のおせちセットです。こちらもよかったら注目してみてください!

料理写真の詳細ページをご覧ください(加賀城)

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